動物性由来・上白糖不使用の「ビーガン対応パン」とは?

今年に入って、一番多くいただくお問い合わせ。

それは、「使っている砂糖は上白糖ですか?」というお問い合わせです。

 

ウワサされている白砂糖の害を気にされているのかな?と思い、お話を伺うと・・・

「サトウキビから作られた上白糖は、精製する時に牛骨炭に通すので、ビーガンカフェを運営している私達には食べられないのです。」

???

 

完全菜食主義者の「ビーガン」って、ご存じですか?

ビーガンとは、ベジタリアンよりもさらに厳格な完全菜食主義者のこと。

「人間は、動物から搾取することなく生きよう!」という思い(ヴィーガニズム)のもと、動物由来のものを使わない生活スタイル(哲学)を実践する、イギリス発祥の考え方です。

こちらではまったく「ビーガン」という言葉を耳にすることはありませんが、都会の方では徐々に広まってきているそうです。

 

上白糖の製造過程について詳しく調べてみると、お問い合わせで伺ったお話の通りでした。

サトウキビの絞り汁をろ過する際に、微細な穴が無数に空いていて、良好な濾過材となる「牛骨炭」が使用されているそうです。(一部のメーカーは除く)

トントンで作っている「卵・乳アレルギー対応パン」は、上白糖を使っていることを除けば、「ビーガンの方にも喜ばれるパン」だということを知りました。

 

であれば・・・

 

サトウキビから作られている「上白糖」から、牛骨炭を使用していない「てんさい糖」に変えれば、ビーガンの方にも喜ばれる!

さらに、体を温める作用があり、腸内バランスを整えると言われている、てんさい糖に切り替えたい!

てんさい糖は、その名の通り、砂糖大根(てんさい)から作られたお砂糖です。

 

上白糖からてんさい糖に切り替えました

問題は価格でした。

北海道を除けば、てんさい糖はそう多く出回っている砂糖ではないので、価格は上白糖の2倍以上します。

そのまま使えば、パンの価格に影響が出てしまいます。

 

いろんな問屋さんに価格を抑えたてんさい糖がないか聞いて回り、メーカーと交渉。

ようやくトントンでも使える価格となりましたので、お砂糖を上白糖からてんさい糖に切り替えることになりました。

 

 砂糖大根から作られたグラニュー糖。見た目はサトウキビから作られたグラニュー糖と変わりません。

 

徐々に切り替えていって、ようやくすべての商品の切り替えが完了しましたのでご報告です。

しかも、価格は据え置き!

メーカーさん、ありがとうございます(*^^*)

 

新設!ビーガン対応パン

限定商品のシリーズとして、「ビーガン対応パン」を集めました。

動物性のものを食べることにちょっと抵抗がある方、上白糖(白砂糖)を食べることに抵抗がある方、そして何より、ビーガンの方は、ぜひ一度ご覧くださいね。

 

ビーガン対応パンはこちら