トントンの食パンが不格好のわけ

コープいしかわさんの「じわもーる」表紙にトントンの食パンが掲載されました!

コープいしかわさんの「じわもーる」表紙にトントンの食パンが掲載されました。

じわもーるとは、石川県産を中心に、北陸3県の農水畜産物や原料とした加工品、メーカーが製造した商品をご案内する宅配企画です。

夫婦で写真撮ったの、久しぶりだなぁ…

 

たくさんご注文いただき、とっても嬉しいです\(^o^)/

トントンの食パンをこれでもか!っていうくらい作りまくっていた7月前半。

たくさんの食パンを作った甲斐がありました!

 

奥能登のお客様や加賀の里山のお客様。

石川県の津々浦々まで、トントンのパンをお届けいただけるなんて、スゴイこと。

コープいしかわさん、ありがとうございます!

 

奥能登のお客様や加賀の里山のお客様。石川県の津々浦々まで、トントンのパンをお届けいただけるなんて、スゴイこと。

コープいしかわさん、ありがとうございます!

 

たくさんの組合員様に召し上がっていただいているので、反響もスゴイ!おいしい!というお喜びの声とともに、コープいしかわコールセンターにお問い合わせをいただきました。

商品が届いた時に食パンの上の部分がへこんでいたり、時には形がくずれていたりするのはなぜですか?

そういう事が多かったので食パンは買わなくなったと友達の組合員さんから聞いた事があります。

この商品をとても気に入っていて、焼いても、そのまま食べてもおいしいのでよく購入しています。

そうなんですよねぇ…トントンのパンは不格好。

自分の重さにたえられず、よく上の部分や側面が凹んでいることが多いです。

カッコよく作りたいんですけどねぇ・・・( ´Д`)=3

 

ベチャベチャのパン生地にはいつも苦労させられます(¯―¯٥)

 

通常、パンは小麦粉に対して水を65%前後入れますが、トントンの食パンは77%の水を入れています。

パンで言うと、限界に近い水分量だと思います。なぜそこまで水分量にこだわっているかというと、焼いても水分が抜けず柔らかい、そして口溶けが良くなりおいしくなるからです。

 

水分量が多くても見栄えのいいパン、綺麗なパンを作る方法はあります。

増粘剤を添加したり、安定剤を添加すれば出来ます。

ですが、余計な添加物は使いたくないこと、乳アレルギーの方にも召し上がっていただけるように、8年前より安定剤としての乳製品を使わない方針といたしました。(一般的にパンに脱脂粉乳を入れるのは、パンがきめ細かくなり安定し、形が良くなるからです。)

 

トントンではおいしさ、安全性の確保、アレルギーの方でも召し上がっていただけることを優先しました。

もちろん、形は綺麗な方がいいですし、そうなるように日々改良しています。

決して乱暴に作っているわけではないことだけは、ご理解いただければ幸いです。

と返答させていただきました。

 

おいしさを優先するか、形を優先するか。

もちろん、パン屋としては、どちらも実現したいところ。

でも、形にこだわった結果、水分を少なくして口溶けの悪いパンになったり、乳製品やその代わりとなる添加物を使わなければならないとしたら、本末転倒です。

 

味と形。

どちらかしか選べないんだとしたら…やっぱり…

おいしさですよね?

 

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