遺伝子組み換えの小麦粉は流通しているのか?

小麦粉は遺伝子操作されていないでしょうか?国産小麦でも大丈夫かどうか心配です。小麦の製粉は、国内でも外国からの輸入小麦だったりして。

お客様よりこんなご質問をいただきました。

 

遺伝子組み換えの小麦粉は流通しているのか?

遺伝子組み換えの食べ物については気になりますよね。

大豆やトウモロコシなどが家畜の餌や油の原料になるのと違い、小麦は直接人間が食べるものなので、さすがのアメリカでも拒否反応が激しく、いまだに認可されていません。

将来的にどうなるかわかりませんが、おそらく小麦には手を出さないでしょうし、日本が進んで輸入するとも思いませんので、心配しなくても大丈夫だと思います。

 

ネット上では小麦も遺伝子操作されているという情報も流れています。

アメリカの著名人が小麦の問題について語っていて、現代の小麦は昔の小麦と遺伝的にまったく別物なのだ、というような話をしたために出回った情報のようですが、「交配による品種改良によって昔の小麦と今の小麦が別物になってしまった」という意味の会話が間違った情報として日本に入ってきたようです。

 

遺伝子組み換え技術で有名なモンサント社のホームページを見ても、小麦作付のことについては一切触れていないので、大丈夫だと思います。

もしひっそりと作られているとすれば、大問題になるでしょう。

 

小豆のように外国産の小麦粉を買い付けて国産小麦として販売されている可能性は0ではありませんが、お米と同じように品種を全面に出しているので、可能性は低いと思います。

こっそりと少し混ぜている可能性はあるかもしれませんが…

 

疑い始めるとキリがありませんので、いかに信頼できるメーカーとお付き合いするかポイントになると思います。

これからも安心して召し上がっていただけるように、スタッフ一同精一杯喜んでいただけるパンを目指します!

 

画期的な、そしてちょっと恐怖も感じるアレルギーに関するニュースが入ってきました。

ゲノム編集【アレルギー遺伝子を持たないニワトリ開発】-毎日新聞

ゲノム編集【アレルギー遺伝子を持たないニワトリ開発】-毎日新聞

新しい遺伝子改変技術「ゲノム編集」によって、卵アレルギーの原因となるたんぱく質の一種「オボムコイド」を作る遺伝子を持たないニワトリを開発したと、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)などの研究チームが発表しました。

 

アレルギー反応が出ない卵ができるかも知れません。

でも、これって触れてはいけない神の領域では・・・

何か方向が間違っているような気がしてなりません。

 

自然を人の力で捻じ曲げるということは、何らかの歪みが発生するものです。

選択するのは消費者なので、選ぶ場合は歪みの可能性も受け入れないとですね。

原発の問題もそうですが、便利になればなるほど代償があることを覚悟しなければいけない時代になったということでしょうか?

初めての方はこちらも合わせてご一読ください

アレルギー対応パン工場直販店のご案内

店舗情報

〒923-0852 石川県小松市南浅井町イ103-12

営業時間:平日11:00〜16:30

定休日:土日祝日

TEL:0761-58-0554

FAX:0761-58-0564

交通のご案内:国道8号線東山ICより車で3分

           

アレルギー対応パン工場直販店のご案内

メールでしか受け取れないお得な情報

ご案内メールの登録で、限定商品のご招待、新商品や試作品のモニターの募集、アレルギーに関する最新情報をメールよりお届けします。

また、ノベルティグッズ・電子書籍など、プレゼントのご応募いただけます。

株式会社トントンパン facebook twitter youtubeチャンネル Instagram LINE