解凍したパンが食べきれず残ってしまった時は?

解凍したパンが食べきれず残ってしまったのですが、再冷凍しても大丈夫ですか?

そんなお問い合わせをいただきました。

食べる分だけ解凍したつもりが…余ってしまうこと、ありますよね。

 

パンは再冷凍OKです

魚や肉と違い、水分の少ないパンは再冷凍しても問題ありません。

冷凍食品を劣化させないポイントは、冷凍用の袋を使うこと、そして冷凍庫内がマイナスの温度帯になっていること。

 

もちろん、できれば「解凍→そのまま食べ切り」が理想ですが…

解凍したパンを再冷凍しても、品質への影響はほとんどありません。

解凍したパンが食べきれず残ってしまった時は? | アレルギー対応パンのtonton

解凍したパンが食べきれず残ってしまった時は? | アレルギー対応パンのtonton

セカンド冷凍庫、便利ですよー(*^^*)

 

冷凍食品を劣化させないために

ポイント1冷凍用の袋を使う

スーパーでもらえるようなシャバシャバな袋は、空気を通すので冷凍に向きません。

封を開けてしまった場合は、ジップロックなどの冷凍用の保存袋に入れることをお勧めします。

ちなみに、トントンのパン袋は空気を通しにくい「冷凍食品専用袋」です。

 

ポイント2冷凍庫内はしっかりマイナスをキープ

温度計を入れてみるとわかりますが、冷凍庫は開けるとすぐにプラスの温度帯になります。

パンは水分が少ないので、庫内がプラスになるとすぐに解凍が始まります。

解凍と冷凍を繰り返すと水分が抜けて固くなってしまうため、冷凍庫を開ける回数や時間をできるだけ少なくするのがポイントです。

 

ポイント3なるべく保管の期間を短くする

冷凍食品とはいえ、保管の期間が長くなればなるほど劣化します。

劣化を防ぐことも大事ですが、いちばん確実なのは「早めに食べること」。

”劣化させないためには早く食べること”――なんだか禅問答のようですが、これが最善策です。

 

常温保存はおすすめしません

解凍したパンが食べきれず残ってしまった時は? | アレルギー対応パンのtonton

せっかくのパン、美味しく食べきりたいですよね。

本当は、解凍した分をすべて食べ切るのがいちばん。

でも、小さなお子さんがいると食べムラもあって、そうもいかないことも。

そんな時は、再冷凍してOKです。

 

冷凍保存のポイントまとめ

  • 空気を通しにくい袋を使うこと
  • 冷凍庫の温度を安定させること
  • 保存期間をできるだけ短くすること

 

常温保存は水分が抜けて固くなるうえ、雑菌が増えるリスクも高まります。

何日も常温で置いておくくらいなら、再冷凍した方が品質は保たれます。

無理なく、美味しく、安全に食べきる工夫をしながら、ご家庭のペースで楽しんでみてくださいね。

初めての方はこちらも合わせてご一読ください

 

アレルギー対応パンのtontonのご案内

店舗情報

〒923-0852 石川県小松市南浅井町イ103-12

営業時間:平日11:00〜16:30

定休日:土日祝日

TEL:0761-58-0554

交通のご案内:国道8号線東山ICより車で3分

詳しくはこちら >>

アレルギー対応パン工場直販店のご案内

株式会社トントンパン facebook twitter youtubeチャンネル Instagram LINE
アクセスマップ
アレルギー対応パン工場直販店のアクセスマップ