5年保存可能でアレルゲン28品目不使用!「そのまんまOKカレー」は非常食の強い味方!

石川県(金沢)といえば、有名なのが「おでん」と「カレー」らしいです。
特にカレーの歴史は古く、石川県自体がカレーを好む県とのこと。
どちらのお店のカレーもルーが濃厚でドロっとした感じ、コクがあってキャベツの千切りが添えられています。
金沢カレーのお店で修行されて、カレーの美味しさを追求、現在では金沢カレーのレトルトの販売や災害食用のレトルトカレーを開発された社長をご紹介いただきました。
現在力を入れられているのが、長期保存可能でアレルゲン28品目不使用のレトルトカレー「そのまんまOKカレー」です。
そのままOK!の秘密
近年、予測不能な自然災害が多発する日本において、非常食の備蓄は不可欠です。
「そのまんまOKカレー」は、その名の通り「ご飯なし」でそのまま食べられる画期的なレトルトカレー。
その利便性と安全性の高さから、非常時の強い味方として注目を集めています。
「そのまんまOKカレー」の最大の特徴は、ご飯や水、加熱が一切不要で、開けてすぐに食べられる点です。
通常、お米のようなデンプン質の食品は、液状の中ではデンプンが溶け出して美味しく食べることが難しく、常温での長期保存に向きません。
これを解決するため、お米の代わりにこんにゃくとデンプンを独自の製法で加工した「米様食品」を開発。
お米に近い食感と風味を実現しており、特許も取得しています(特許第6188100号)。
実際に食べてみて、ご飯か?と言われれば…
ご飯ではないので全く同じではありませんが、こんにゃくとデンプンで作られているとは思えない食感でした。
災害時に嬉しい安心・安全設計
アレルゲン28品目を使用しておらず、食物アレルギーをお持ちの方も安心。
生産ロット毎にアレルギー検査を実施されているそうです。
小さなお子様からご高齢の方まで、家族みんなで食べられるよう配慮されている点は、災害時の大きな安心材料です。
常温で5年間保存が可能という長期保存性も魅力です。
高い評価も獲得
「そのまんまOKカレー」は、その優れた品質と防災への貢献が評価され、2019年には「防災食大賞」のうまみ部門で金賞を受賞。
2020年には「石川県バリアフリー社会推進賞」にて奨励賞を受賞しています。
また、NHKやフジテレビ系列の番組でも紹介されるなど、メディアからも注目されています。
いざという時のために
昨年、アレルギーのある子どもたちが義援物資に手を付けることができず、食べることがままならない経験を能登半島地震で経験しました。
災害大国の日本、いつ災害に見舞われるかわかりません。
賞味期限が5年もあって、そのまま食べても美味しいので、備蓄食として持っていて損はない気がします。
非常食、備蓄食をお持ちでない方は、備えておくといいと思います!
Yahoo!ショッピングで販売されていますので、覗いてみてください。