給食でお馴染みのながーいあの子
特徴的な細長い形。
薄いクラスト、しっとりふわふわのクラム。
給食のパンとしてお馴染みの『コッペパン』を大特集しますよ〜!
明治時代の東京・浅草寺
コッペパンは、大正時代に日本で生まれたパンです。
「丸十ぱん店」を興した田辺玄平という人が作ったと言われています。
この田辺玄平さんっていう人、すごい人なんです。
明治34年(1901年)にアメリカへ渡り、生イーストを使った現地のパンの作り方を習得してきたという行動派。
その頃、日本にもパンはありましたが、酒種酵母やホップを使って発酵させて作られていて、イースト(パン酵母)はまだ利用されていない時代のことです。
明治43年(1910年)に帰国した田辺玄平さん、日本初のイーストのパンを作るぞ!と意気込みます。
が、アメリカで習得してきた生イーストは、培養や保管などの扱いが難しく、冷蔵保存が基本で、冷蔵していても長くは日持ちしない超デリケートなもの。
当時まだ冷蔵庫のなかった日本では、生イーストを管理することは不可能でした。
生イーストを乾燥させたドライイーストは、海外では作られていましたが、日本にはまだ輸入されていない時代。
田辺玄平さんはどうしたかというと、なんと、私財を投じてドライイーストの研究を始めたのです。
そして、大正4年(1915年)に乾燥酵母『マジックイースト』を見事に完成させ、日本におけるイースト開発の先駆けとなりました。
「最新麺麭製造法」田辺玄平 著(大正6年刊行)
大正8年(1919年)、東京に食パン工場を建て、日本の食卓へパン食の普及を進めていた田辺玄平さんのもとに、当時の陸軍から「兵糧としてパンを作ってほしい」と依頼が舞い込みます。
「パンの栄養価の高さと保存性は、確かに兵糧に向いている」と感じた田辺玄平さん、早速兵隊さん向けのパンを作り始めました。
しかし、試作した丸いパンは背嚢(リュックサック)の中で潰れてしまい、試食会に参加した兵隊さんからは大不評。
『背嚢の中で潰れずに、持ち運びやすいかたちで、柔らかくおいしいパンは作れないものか・・・』
試行錯誤を重ねる田辺玄平さん、アメリカ留学時に見たフランスパンの形で焼くことを思いつきます。
細長い形は背嚢の中で隙間にフィットして潰れにくい。
さらに、生地を改良して油脂を加えたので、時間が経っても固くならず、ふわふわのまま携帯できる。
この細長いパンは、試食会で兵隊さんたちの好評を得ることとなり、陸軍の糧秣廠に採用されました。
こうして、現在のコッペパンの原型となるパンは誕生したのです。
「丸に十文字」の紋
日本のパン普及に尽力した田辺玄平さん。
彼が創業した「丸十ぱん店」から暖簾分けされたパン屋さんたちで作った組合を基にした「全日本丸十パン商工業協同組合」が、現在でも活動を続けています。
その「全日本丸十パン商工業協同組合」が2013年、毎月10日を『コッペパンの日』と制定しました。
一般社団法人日本記念日協会にも登録されている記念日だそうです。
「丸十」だから、10日。
ちなみに「丸十ぱん店」というお店の名前は、田辺家の家紋「丸に十文字」から付けられたそうですよ。
「コッペパン」がコッペパンと呼ばれるようになった経緯には、これまた諸説があるようですが、「全日本丸十パン商工業協同組合」にホームページによると、田辺玄平さんはアメリカで見たフランスパンを真似してコッペパンの形を作ったとされています。
フランスパンの別称「クーペパン」が転じて「コッペパン」になったという説が有力です。
太平洋戦争前には、日本のシェフがフランスパンのことを「コツぺー」と呼んでいたという記録もあるそうです。
確かに、フランスパンとコッペパン、生地の製法は全く違いますが、形はそっくりですね。
以前、食パンのtontonで作っていたフランスパン
「クープ(coupe)」とは、「切られた」という意味のフランス語。
パン用語で「クープを入れる」とは、バゲットなどのパンの表面に切れ目を入れることです。
パウンドケーキにも切れ目を入れますよね、あれも「クープを入れる」ということ。
ちなみに、第二次世界大戦中は外来語の使用が禁じられていたため、コッペパンは「かつぶしパン」と呼ばれていたそう。
「パン」もポルトガル語だから外来語なんだけど・・・中立国だったからよかったのかな?
みなさんはコッペパンにどんな思い出がありますか?
「ジャムを挟んだ素朴なのが懐かしいわ」
「高校時代の思い出といえば焼きそばパン!」
「給食の揚げパン、大好きだった〜」
「ボリュームたっぷりの豪華なサンドにハマってる」
などなど、人によって聞かれる印象は、驚くほどさまざまかもしれません。
にしても、『素朴なジャム』と『豪華なサンド』は、ちょっとイメージかけ離れてすぎてない??
それもそのはず、コッペパンは、素朴で懐かしい面影を残しながらも、現代風の装い新たに進化しているのです。
コッペパンブームの到来を伝える2017年の記事
コッペパンが一躍ブームとなったのは2016年頃のこと。
テレビである有名なコッペパン専門店が紹介されてから、コッペパン専門店は全国に一気に増えました。
もはや全都道府県にあるのでは?というほど流行したコッペパン専門店。
tontonの所在地である石川県にもコッペ田島さんやコッペ亭さんなどがあります。
その専門店の特徴といえば、メインディッシュになるほどの豪華な具材ではないでしょうか。
いわゆる”映え”の良い、具材マシマシのゴージャスなコッペパン。
甘い系のコッペパンも、やはり映えの良さげなボリュームたっぷりのものが多いような気がします。
たっぷりのホイップクリームの上に美しいフルーツがお行儀よく並んでいる姿は、とっても可愛いですよね。
Yasu (トーク) - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0, リンクによる
昔ながらのパン屋さんのコッペパンも、根強い人気を博しています。
そもそものコッペパンブームを生み出した岩手県の「福田パン」も、1948年創業の老舗パン屋さん。
本店では、好みの具材やペーストをその場でサンドしてくれます。
平日で一日に約1万個、大型連休にもなると一日に約2万個売り上げるというのだから驚きです。
多様な餡や具材で、自分好みのコッペパンサンドが食べられることが、長年の人気の理由なんでしょうね。
つるやの「サラダパン」は賤ヶ岳SAでも売られています
また、その土地のスーパーなどで売られている”ご当地コッペパン”も忘れてはいけません。
滋賀県長浜市にある「木之本つるやパン本店」には、「サラダパン」というコッペサンドがあります。
たくあんを刻んだものをマヨネーズで和えてコッペパンに挟んだパンなのですが、これがなんと一日に2,000〜3,000個製造する日もあるのだそう。
1962年(昭和37年)発売とのことなので、サラダパンの歴史は60年以上ということになります。
現在も地元のスーパーやサービスエリアで販売されているロングセラー商品で、滋賀県民なら知らない人はいないと言われるほど有名なパンなんだとか。
このほか、和歌山県では紀州産フルーツの特製ジャムをはさんだ「和歌山コッペ」が、新潟県ではバタークリームをはさんだレトロなパッケージの「サンドパン」が有名です。
その地域でしか買うことのできないパン、地域性が垣間見えるご当地コッペパンは、旅の楽しみの一つにもなりそうですね。
とある日の店チョ宅の夕食。もちろんtontonのコッペパンです
ここまでいろんなコッペパンのことを紹介してきましたが、コッペパン専門店の多くは、卵乳アレルギーに対応していません。
上でご紹介したご当地コッペパンも、卵と乳製品を使用しています。
どれだけコッペパンブームが過熱しても、『卵乳アレルギー対応のコッペパン専門店』は一向に現れません。
『ヴィーガンのコッペパン専門店』なんて、もっと出てきてもよさそうじゃないですか?
そうこうしてるうちに、コッペパンブーム終わっちゃいそう・・・。
ハッ!
『卵乳アレルギー対応のコッペパン』ブームって、もしかしたらまだ来てなかっただけ?
『卵乳アレルギー対応のコッペパン』ブーム、もしかして今からなのかも??
えっじゃあtontonのコッペパン、今からブームになっちゃうんじゃない!?
・・・なーんて寝言は置いといて、
tontonがずーっと作り続けているコッペパン、ご紹介しますヽ(´ー`)ノ
tontonでは、受注生産の《オーダーパン》も含め、8種類のコッペパンを取り揃えています。
日々の食卓から学校給食まで、いろんなシーンでtontonのコッペパンをご利用いただいています。
tontonが初めて作ったアレルギー対応パンが、このコッペパンです。まさに”tontonの原点”とも言えるパン。
原材料を見直し、改良を重ね、今では素材の味を感じていただけるシンプルで素朴なパンに仕上がりました。しっとりふわふわ、素材の良さをたっぷり味わっていただけるコッペパンです。
4個入り・一個50g
コッペパン第二弾。沖縄県産黒糖だけで作った、贅沢な黒糖コッペパンです。
カラメルや香料は一切使用していないので、本物の黒糖を思う存分味わっていただけます。深みのある香ばしさが自慢です。
通常のコッペパンの約2倍の大きさのコッペパンです。学校給食に出るコッペパンが大体この大きさだというお客様の声を元に誕生しました。
大きく焼いている分、しっとりふんわりした食感を楽しんでいただけます。
具材をたっぷり挟んだサンドイッチにもおすすめ!
個包装・一個90g
「普通のコッペパンと給食用コッペパンの間の大きさがほしい」というお客様の声から生まれたコッペパンです。
地域にもよりますが、小学生の給食におすすめです。
ご家庭でのコッペパンサンドにも便利なサイズです。
4個入り・一個75g
通常の4本入りコッペパンを、個包装でお届けする《オーダーパン》です。
冷凍庫からサッと出してカバンに入れるだけ♪
朝の準備をtontonが少しだけお手伝いします。
個包装4本セット・一個50g
こちらの商品は完全受注生産となっており、1袋分(4本)買い切りとなります。
黒糖コッペパンのちょっと大きいバージョンです。
通常の黒糖コッペより大きい分、ふっくらしっとり焼き上がっています。給食にぴったりのサイズです。
4個入り8袋セット・一個75g
こちらの商品は完全受注生産となっており、1ロット(32本)買い切りとなります。
しっとり、ふんわり、真っ白なコッペパンです。
そのまま食べてももちろんですが、豆乳ホイップとフルーツをはさんだコッペサンドなんていかがでしょう。白いパンにフルーツの彩りが映えること間違いなし!
4個入り12袋セット・一個50g
こちらの商品は完全受注生産となっており、1ロット(48本)買い切りとなります。
こちらはなんと、通常のコッペパンの約3倍。
食べ盛りの中学生にも満足していただける大きさになっています。これを食べて、授業も部活も思いっきり楽しんで!
個包装16本セット・一個150g
こちらの商品は完全受注生産となっており、1ロット(16本)買い切りとなります。
「学校給食にはコッペパンしか出ません」という地域のお客様からのご要望にお応えし、満を持して誕生したセットです。
送料とクール便代をtontonが負担するという、大変お得なセットになっています。ぜひご活用ください!
4本入り12袋(48個セット)
北海道の方は500円、沖縄県の方は1,500円をご負担いただいております。
tontonのコッペパンと、スーパーで手に入る卵乳アレルギー対応食品を使えば、カンタンでおいしいコッペパンアレンジができちゃうんです。
「えー、作り方もわからないし、難しそうだし、うちでは無理だよ〜」と思ってらっしゃるママさんパパさん。
実はめちゃくちゃカンタンなんです。
おうちでコッペパン屋さんを開店しちゃいましょう!
油の処理はちょっと面倒かもしれませんが、それ以外はとってもカンタンなんです。
きなこのおすすめ配分は《きなこ1:砂糖3》!
ドーナツシュガーをまぶすのもいいですね。
作りたての揚げパンはとーってもおいしいですよ〜!
ぜひ作ってみてくださいね。
コッペパン、きなこ、砂糖
video要素がサポートされていないブラウザでご覧になっています。
卵乳不使用のカップ焼きそばを使って、お手軽焼きそばパンはいかがですか。
休日のランチやキャンプ飯にぴったり!
麺の下に忍ばせたエッグケアマヨネーズが、かくし味としていい仕事してくれてます。
カップ焼きそばひとつで、コッペパン4〜5個分は作れちゃいますよ。
ペヤングソースやきそば(まるか食品)、キユーピーエッグケア(キユーピー)
卵乳不使用のウインナーを炒めてはさんでホットドッグに。
千切りキャベツをカレースパイスと塩こしょうで炒めたら、いっそう本格的になっちゃいます。
ウインナーの塩気とスパイシーな千切りキャベツに、もっちりふわふわなtontonのコッペパンが合う合う!
たんぱく質と炭水化物、食物繊維が取れるホットドッグは、お子さんの朝食にぴったりのメニューです。
パリッと朝食ウインナー(フードリエ)、千切りキャベツ、カレースパイス、塩こしょう、ケチャップ
パニーニとは、しましま模様に焼き上げたイタリアのホットサンドのこと。
しましま模様はつきませんが、フライパンで作ることができるんです。
コツは、ケーキマーガリンをよく熱し、フライ返しでぎゅうぎゅうと押し潰しながら焼くこと!
ご紹介した具材のほか、レタスやアボカド、エビやサーモンなど、お好きな具材を挟んでみてください。
いろんな具材を入れてじっくり焼き上げたカリカリのホットサンドは格別の美味しさですよ。
具材として:トマト、藻塩の巧み 特撰ロースハム(丸大食品)、豆乳とココナッツオイルからつくったまろやかシュレッド(トップバリュ)
焼き上げる際の油として:ケーキマーガリン(明治)
市販のあんこと卵乳不使用のマーガリンをサンドすれば、人気のあんバター風に。
こしあんの甘さにケーキマーガリンの風味が加わって、贅沢なあんコッペになります。
あんこの量が自分で調整できるから、自分好みの一本が作れそう♪
マーガリンも、ちょっと適当くらいに載せてもちゃんと美味しいです。
黒糖コッペパンで作るのも味わいがまた変わっておすすめですよ。
こしあん(谷尾食糧工業)、ケーキマーガリン(明治)
お好きなジャムとマーガリンを挟んだら、味わい豊かなジャム&マーガリンのパンに!
ジャムとのバランスを考えたら、マーガリンはパンの片面に塗り伸ばすのがおすすめです。
いちごだけでなく、ブルーベリーやマーマレード、ももやりんごなど、いろんなジャムで試したくなりますね。
まるごと果実 いちご(アヲハタ)、ケーキマーガリン(明治)
真っ白な豆乳ホイップをもりもりに詰めた『マリトッツォ』。
香ばしい黒糖コッペがホイップの甘さを引き立てて至福の一品に。
白いコッペパンなら、ふわふわパンとホイップの相性がバッチリです!
豆乳入りホイップは固めに立てるのがポイント。
tontonの豆乳ホイップクリームはすでに甘味がついてホイップされているので、解凍してすぐに使っていただけて便利です。
豆乳ホイップクリーム(アレルギー対応パンのtonton)
バナナ×Affチョコ×豆乳ホイップ=スペシャルデザート!
バナナの甘さとふわふわのホイップに甘〜いチョコレート…これ本当にアレルギー対応!?
チョコレートはレンジ調理で簡単に溶かしちゃってOK。(低出力&短時間でよく混ぜて!)
バナナをまるごと一本入れる豪華版には、『ちょっと大きいコッペパン』がおすすめです。
余ったチョコレートはバナナにつけて、かわいいおやつもできちゃいますよ。
バナナ、アレルゲンフリーチョコレート(Aff)、豆乳入りホイップ(スジャータ)、砂糖(ホイップ用)
今回は、レトルト食品や既製品を使った簡単アレンジレシピをご紹介しました。
パンさえ解凍しておけば、30分ほどでできるメニューばかり。
今回使用したコッペパン以外の材料は、tontonの近所のスーパーで手に入ったものを使用しました。
なので、もちろんこの通りの材料じゃなくてもOK!
みなさんのお近くのスーパーで手に入る商品や具材を使って作ってみてくださいね。
そして、皆さんのオススメのコッペパンアレンジレシピ、よろしかったらぜひ教えてください♪
こちらのレシピで使用した卵乳不使用の食品はすべて、お客様が『掲示板』に寄せてくださった情報を参考にしています。
また、掲示板の情報をまとめた電子書籍もtontonにて配布中です。(会員限定)
『卵』『乳製品』不使用にフォーカスして特集したものになっています。
その他の使用アレルゲンやコンタミ情報なども掲載されていますので、ご自身のアレルギー症状と照らし合わせてご覧いただけます。
また、各メーカーの商品は予告なく材料が変更になることがありますので、スーパーで商品をお買い求めになる際は必ずパッケージの表記を再度ご確認くださいますようお願いいたします。
日々の献立に、おやつの準備に、ぜひお役立ていただけたら嬉しいです。
写真:独立行政法人日本スポーツ振興センター
大正8年、第一次世界大戦後の東京で、兵隊さんの食糧として誕生したコッペパン。
第二次世界大戦後には、日本の食卓や学校給食の救世主となりました。
1946年(昭和21年)、LARA(アジア救済連盟)が日本に小麦粉と脱脂粉乳を配給するようになると、再開した学校給食でコッペパンが提供され始めます。
米飯と比べてたんぱく質やカルシウムなどの栄養価が高く、日持ちして運搬もしやすいコッペパンは、主食としてとても優秀な存在だったといいます。
その頃、町のパン屋では、各家庭に配給された小麦粉などが持ち込まれ、工賃を取ってコッペパンを焼くという仕組みも生まれました。
店頭では、コッペパンを半分に割ったところにあんこやジャムを塗ったものが売られていました。
家庭向けコッペも、店頭のジャムコッペも、どちらも大事な栄養源として多くの日本人を支えてきました。
そして、揚げパンや焼きそばパン、サンドイッチなど、時代によってブラッシュアップされてきたコッペパンは、今も愛され続けています。
明治から昭和、戦後から現代まで、こんなにいろんな顔を持つパンって、コッペパンくらいじゃないですか?
ここまでいろんなパンに変身できるのは、元のコッペパンがシンプルでおいしいからだと思うんです。
何も挟まず食べてもおいしい、そして、いろんな具材を受け止められるだけの余白がある。
そんな懐の広さが、コッペパンの魅力じゃないでしょうか。
みなさんのお好きなコッペパンは、どんなコッペパンですか?
〒923-0852 石川県小松市南浅井町イ103-12
営業時間:平日11:00〜16:30
定休日:土日祝日
TEL:0761-58-0554
交通のご案内:国道8号線東山ICより車で3分
詳しくはこちら >>
給食でお馴染みのながーいあの子
特徴的な細長い形。
薄いクラスト、しっとりふわふわのクラム。
給食のパンとしてお馴染みの『コッペパン』を大特集しますよ〜!
コッペパンの歴史
コッペパンの祖の多大なる功績
明治時代の東京・浅草寺
コッペパンは、大正時代に日本で生まれたパンです。
「丸十ぱん店」を興した田辺玄平という人が作ったと言われています。
この田辺玄平さんっていう人、すごい人なんです。
明治34年(1901年)にアメリカへ渡り、生イーストを使った現地のパンの作り方を習得してきたという行動派。
その頃、日本にもパンはありましたが、酒種酵母やホップを使って発酵させて作られていて、イースト(パン酵母)はまだ利用されていない時代のことです。
明治43年(1910年)に帰国した田辺玄平さん、日本初のイーストのパンを作るぞ!と意気込みます。
が、アメリカで習得してきた生イーストは、培養や保管などの扱いが難しく、冷蔵保存が基本で、冷蔵していても長くは日持ちしない超デリケートなもの。
当時まだ冷蔵庫のなかった日本では、生イーストを管理することは不可能でした。
生イーストを乾燥させたドライイーストは、海外では作られていましたが、日本にはまだ輸入されていない時代。
田辺玄平さんはどうしたかというと、なんと、私財を投じてドライイーストの研究を始めたのです。
そして、大正4年(1915年)に乾燥酵母『マジックイースト』を見事に完成させ、日本におけるイースト開発の先駆けとなりました。
コッペパンの誕生
「最新麺麭製造法」田辺玄平 著(大正6年刊行)
大正8年(1919年)、東京に食パン工場を建て、日本の食卓へパン食の普及を進めていた田辺玄平さんのもとに、当時の陸軍から「兵糧としてパンを作ってほしい」と依頼が舞い込みます。
「パンの栄養価の高さと保存性は、確かに兵糧に向いている」と感じた田辺玄平さん、早速兵隊さん向けのパンを作り始めました。
しかし、試作した丸いパンは背嚢(リュックサック)の中で潰れてしまい、試食会に参加した兵隊さんからは大不評。
『背嚢の中で潰れずに、持ち運びやすいかたちで、柔らかくおいしいパンは作れないものか・・・』
試行錯誤を重ねる田辺玄平さん、アメリカ留学時に見たフランスパンの形で焼くことを思いつきます。
細長い形は背嚢の中で隙間にフィットして潰れにくい。
さらに、生地を改良して油脂を加えたので、時間が経っても固くならず、ふわふわのまま携帯できる。
この細長いパンは、試食会で兵隊さんたちの好評を得ることとなり、陸軍の糧秣廠に採用されました。
こうして、現在のコッペパンの原型となるパンは誕生したのです。
毎月10日はコッペパンの日
「丸に十文字」の紋
日本のパン普及に尽力した田辺玄平さん。
彼が創業した「丸十ぱん店」から暖簾分けされたパン屋さんたちで作った組合を基にした「全日本丸十パン商工業協同組合」が、現在でも活動を続けています。
その「全日本丸十パン商工業協同組合」が2013年、毎月10日を『コッペパンの日』と制定しました。
一般社団法人日本記念日協会にも登録されている記念日だそうです。
「丸十」だから、10日。
ちなみに「丸十ぱん店」というお店の名前は、田辺家の家紋「丸に十文字」から付けられたそうですよ。
名前の由来
「コッペパン」がコッペパンと呼ばれるようになった経緯には、これまた諸説があるようですが、「全日本丸十パン商工業協同組合」にホームページによると、田辺玄平さんはアメリカで見たフランスパンを真似してコッペパンの形を作ったとされています。
フランスパンの別称「クーペパン」が転じて「コッペパン」になったという説が有力です。
太平洋戦争前には、日本のシェフがフランスパンのことを「コツぺー」と呼んでいたという記録もあるそうです。
確かに、フランスパンとコッペパン、生地の製法は全く違いますが、形はそっくりですね。
以前、食パンのtontonで作っていたフランスパン
「クープ(coupe)」とは、「切られた」という意味のフランス語。
パン用語で「クープを入れる」とは、バゲットなどのパンの表面に切れ目を入れることです。
パウンドケーキにも切れ目を入れますよね、あれも「クープを入れる」ということ。
ちなみに、第二次世界大戦中は外来語の使用が禁じられていたため、コッペパンは「かつぶしパン」と呼ばれていたそう。
「パン」もポルトガル語だから外来語なんだけど・・・中立国だったからよかったのかな?
次世代コッペパン 続々と
みなさんはコッペパンにどんな思い出がありますか?
「ジャムを挟んだ素朴なのが懐かしいわ」
「高校時代の思い出といえば焼きそばパン!」
「給食の揚げパン、大好きだった〜」
「ボリュームたっぷりの豪華なサンドにハマってる」
などなど、人によって聞かれる印象は、驚くほどさまざまかもしれません。
にしても、『素朴なジャム』と『豪華なサンド』は、ちょっとイメージかけ離れてすぎてない??
それもそのはず、コッペパンは、素朴で懐かしい面影を残しながらも、現代風の装い新たに進化しているのです。
一気に増えた”コッペパン専門店”
コッペパンブームの到来を伝える2017年の記事
コッペパンが一躍ブームとなったのは2016年頃のこと。
テレビである有名なコッペパン専門店が紹介されてから、コッペパン専門店は全国に一気に増えました。
もはや全都道府県にあるのでは?というほど流行したコッペパン専門店。
tontonの所在地である石川県にもコッペ田島さんやコッペ亭さんなどがあります。
その専門店の特徴といえば、メインディッシュになるほどの豪華な具材ではないでしょうか。
いわゆる”映え”の良い、具材マシマシのゴージャスなコッペパン。
甘い系のコッペパンも、やはり映えの良さげなボリュームたっぷりのものが多いような気がします。
たっぷりのホイップクリームの上に美しいフルーツがお行儀よく並んでいる姿は、とっても可愛いですよね。
原点回帰、シンプルコッペパン
Yasu (トーク) - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0, リンクによる
昔ながらのパン屋さんのコッペパンも、根強い人気を博しています。
そもそものコッペパンブームを生み出した岩手県の「福田パン」も、1948年創業の老舗パン屋さん。
本店では、好みの具材やペーストをその場でサンドしてくれます。
平日で一日に約1万個、大型連休にもなると一日に約2万個売り上げるというのだから驚きです。
多様な餡や具材で、自分好みのコッペパンサンドが食べられることが、長年の人気の理由なんでしょうね。
個性あふれる”ご当地コッペパン”
つるやの「サラダパン」は賤ヶ岳SAでも売られています
また、その土地のスーパーなどで売られている”ご当地コッペパン”も忘れてはいけません。
滋賀県長浜市にある「木之本つるやパン本店」には、「サラダパン」というコッペサンドがあります。
たくあんを刻んだものをマヨネーズで和えてコッペパンに挟んだパンなのですが、これがなんと一日に2,000〜3,000個製造する日もあるのだそう。
1962年(昭和37年)発売とのことなので、サラダパンの歴史は60年以上ということになります。
現在も地元のスーパーやサービスエリアで販売されているロングセラー商品で、滋賀県民なら知らない人はいないと言われるほど有名なパンなんだとか。
このほか、和歌山県では紀州産フルーツの特製ジャムをはさんだ「和歌山コッペ」が、新潟県ではバタークリームをはさんだレトロなパッケージの「サンドパン」が有名です。
その地域でしか買うことのできないパン、地域性が垣間見えるご当地コッペパンは、旅の楽しみの一つにもなりそうですね。
そして”アレルギー対応コッペパン”
とある日の店チョ宅の夕食。もちろんtontonのコッペパンです
ここまでいろんなコッペパンのことを紹介してきましたが、コッペパン専門店の多くは、卵乳アレルギーに対応していません。
上でご紹介したご当地コッペパンも、卵と乳製品を使用しています。
どれだけコッペパンブームが過熱しても、『卵乳アレルギー対応のコッペパン専門店』は一向に現れません。
『ヴィーガンのコッペパン専門店』なんて、もっと出てきてもよさそうじゃないですか?
そうこうしてるうちに、コッペパンブーム終わっちゃいそう・・・。
ハッ!
『卵乳アレルギー対応のコッペパン』ブームって、もしかしたらまだ来てなかっただけ?
『卵乳アレルギー対応のコッペパン』ブーム、もしかして今からなのかも??
えっじゃあtontonのコッペパン、今からブームになっちゃうんじゃない!?
・・・なーんて寝言は置いといて、
tontonがずーっと作り続けているコッペパン、ご紹介しますヽ(´ー`)ノ
tontonのコッペパンたち
tontonでは、受注生産の《オーダーパン》も含め、8種類のコッペパンを取り揃えています。
日々の食卓から学校給食まで、いろんなシーンでtontonのコッペパンをご利用いただいています。
コッペパン
tontonが初めて作ったアレルギー対応パンが、このコッペパンです。まさに”tontonの原点”とも言えるパン。
原材料を見直し、改良を重ね、今では素材の味を感じていただけるシンプルで素朴なパンに仕上がりました。しっとりふわふわ、素材の良さをたっぷり味わっていただけるコッペパンです。
4個入り・一個50g
沖縄黒糖コッペパン
コッペパン第二弾。沖縄県産黒糖だけで作った、贅沢な黒糖コッペパンです。
カラメルや香料は一切使用していないので、本物の黒糖を思う存分味わっていただけます。深みのある香ばしさが自慢です。
4個入り・一個50g
給食用コッペパン
通常のコッペパンの約2倍の大きさのコッペパンです。学校給食に出るコッペパンが大体この大きさだというお客様の声を元に誕生しました。
大きく焼いている分、しっとりふんわりした食感を楽しんでいただけます。
具材をたっぷり挟んだサンドイッチにもおすすめ!
個包装・一個90g
ちょっと大きいコッペパン
「普通のコッペパンと給食用コッペパンの間の大きさがほしい」というお客様の声から生まれたコッペパンです。
地域にもよりますが、小学生の給食におすすめです。
ご家庭でのコッペパンサンドにも便利なサイズです。
4個入り・一個75g
コッペパン (4個入り):個包装
通常の4本入りコッペパンを、個包装でお届けする《オーダーパン》です。
冷凍庫からサッと出してカバンに入れるだけ♪
朝の準備をtontonが少しだけお手伝いします。
個包装4本セット・一個50g
こちらの商品は完全受注生産となっており、1袋分(4本)買い切りとなります。
ちょっと大きい沖縄黒糖コッペパン
黒糖コッペパンのちょっと大きいバージョンです。
通常の黒糖コッペより大きい分、ふっくらしっとり焼き上がっています。給食にぴったりのサイズです。
4個入り8袋セット・一個75g
こちらの商品は完全受注生産となっており、1ロット(32本)買い切りとなります。
白いコッペパン
しっとり、ふんわり、真っ白なコッペパンです。
そのまま食べてももちろんですが、豆乳ホイップとフルーツをはさんだコッペサンドなんていかがでしょう。白いパンにフルーツの彩りが映えること間違いなし!
4個入り12袋セット・一個50g
こちらの商品は完全受注生産となっており、1ロット(48本)買い切りとなります。
中学校給食用コッペパン
こちらはなんと、通常のコッペパンの約3倍。
食べ盛りの中学生にも満足していただける大きさになっています。これを食べて、授業も部活も思いっきり楽しんで!
個包装16本セット・一個150g
こちらの商品は完全受注生産となっており、1ロット(16本)買い切りとなります。
コッペパンセット
「学校給食にはコッペパンしか出ません」という地域のお客様からのご要望にお応えし、満を持して誕生したセットです。
送料とクール便代をtontonが負担するという、大変お得なセットになっています。ぜひご活用ください!
4本入り12袋(48個セット)
北海道の方は500円、沖縄県の方は1,500円をご負担いただいております。
コッペパン アレンジレシピ
tontonのコッペパンと、スーパーで手に入る卵乳アレルギー対応食品を使えば、カンタンでおいしいコッペパンアレンジができちゃうんです。
「えー、作り方もわからないし、難しそうだし、うちでは無理だよ〜」と思ってらっしゃるママさんパパさん。
実はめちゃくちゃカンタンなんです。
おうちでコッペパン屋さんを開店しちゃいましょう!
揚げパン
油の処理はちょっと面倒かもしれませんが、それ以外はとってもカンタンなんです。
きなこのおすすめ配分は《きなこ1:砂糖3》!
ドーナツシュガーをまぶすのもいいですね。
作りたての揚げパンはとーってもおいしいですよ〜!
ぜひ作ってみてくださいね。
使用材料
コッペパン、きなこ、砂糖
作り方
焼きそばパン
卵乳不使用のカップ焼きそばを使って、お手軽焼きそばパンはいかがですか。
休日のランチやキャンプ飯にぴったり!
麺の下に忍ばせたエッグケアマヨネーズが、かくし味としていい仕事してくれてます。
カップ焼きそばひとつで、コッペパン4〜5個分は作れちゃいますよ。
使用材料
ペヤングソースやきそば(まるか食品)、キユーピーエッグケア(キユーピー)
作り方
ホットドッグ
卵乳不使用のウインナーを炒めてはさんでホットドッグに。
千切りキャベツをカレースパイスと塩こしょうで炒めたら、いっそう本格的になっちゃいます。
ウインナーの塩気とスパイシーな千切りキャベツに、もっちりふわふわなtontonのコッペパンが合う合う!
たんぱく質と炭水化物、食物繊維が取れるホットドッグは、お子さんの朝食にぴったりのメニューです。
使用材料
パリッと朝食ウインナー(フードリエ)、千切りキャベツ、カレースパイス、塩こしょう、ケチャップ
作り方
パニーニ風コッペ
パニーニとは、しましま模様に焼き上げたイタリアのホットサンドのこと。
しましま模様はつきませんが、フライパンで作ることができるんです。
コツは、ケーキマーガリンをよく熱し、フライ返しでぎゅうぎゅうと押し潰しながら焼くこと!
ご紹介した具材のほか、レタスやアボカド、エビやサーモンなど、お好きな具材を挟んでみてください。
いろんな具材を入れてじっくり焼き上げたカリカリのホットサンドは格別の美味しさですよ。
使用材料
具材として:トマト、藻塩の巧み 特撰ロースハム(丸大食品)、豆乳とココナッツオイルからつくったまろやかシュレッド(トップバリュ)
焼き上げる際の油として:ケーキマーガリン(明治)
作り方
あんバター風
市販のあんこと卵乳不使用のマーガリンをサンドすれば、人気のあんバター風に。
こしあんの甘さにケーキマーガリンの風味が加わって、贅沢なあんコッペになります。
あんこの量が自分で調整できるから、自分好みの一本が作れそう♪
マーガリンも、ちょっと適当くらいに載せてもちゃんと美味しいです。
黒糖コッペパンで作るのも味わいがまた変わっておすすめですよ。
使用材料
こしあん(谷尾食糧工業)、ケーキマーガリン(明治)
作り方
ジャム&マーガリン
お好きなジャムとマーガリンを挟んだら、味わい豊かなジャム&マーガリンのパンに!
ジャムとのバランスを考えたら、マーガリンはパンの片面に塗り伸ばすのがおすすめです。
いちごだけでなく、ブルーベリーやマーマレード、ももやりんごなど、いろんなジャムで試したくなりますね。
使用材料
まるごと果実 いちご(アヲハタ)、ケーキマーガリン(明治)
作り方
マリトッツォ
真っ白な豆乳ホイップをもりもりに詰めた『マリトッツォ』。
香ばしい黒糖コッペがホイップの甘さを引き立てて至福の一品に。
白いコッペパンなら、ふわふわパンとホイップの相性がバッチリです!
豆乳入りホイップは固めに立てるのがポイント。
tontonの豆乳ホイップクリームはすでに甘味がついてホイップされているので、解凍してすぐに使っていただけて便利です。
使用材料
豆乳ホイップクリーム(アレルギー対応パンのtonton)
作り方
チョコバナナ
バナナ×Affチョコ×豆乳ホイップ=スペシャルデザート!
バナナの甘さとふわふわのホイップに甘〜いチョコレート…これ本当にアレルギー対応!?
チョコレートはレンジ調理で簡単に溶かしちゃってOK。(低出力&短時間でよく混ぜて!)
バナナをまるごと一本入れる豪華版には、『ちょっと大きいコッペパン』がおすすめです。
余ったチョコレートはバナナにつけて、かわいいおやつもできちゃいますよ。
使用材料
バナナ、アレルゲンフリーチョコレート(Aff)、豆乳入りホイップ(スジャータ)、砂糖(ホイップ用)
作り方
おまけ
ラクして楽しくおいしいアレンジ
今回は、レトルト食品や既製品を使った簡単アレンジレシピをご紹介しました。
パンさえ解凍しておけば、30分ほどでできるメニューばかり。
今回使用したコッペパン以外の材料は、tontonの近所のスーパーで手に入ったものを使用しました。
なので、もちろんこの通りの材料じゃなくてもOK!
みなさんのお近くのスーパーで手に入る商品や具材を使って作ってみてくださいね。
そして、皆さんのオススメのコッペパンアレンジレシピ、よろしかったらぜひ教えてください♪
よろしければこちらもどうぞ
こちらのレシピで使用した卵乳不使用の食品はすべて、お客様が『掲示板』に寄せてくださった情報を参考にしています。
また、掲示板の情報をまとめた電子書籍もtontonにて配布中です。(会員限定)
『卵』『乳製品』不使用にフォーカスして特集したものになっています。
その他の使用アレルゲンやコンタミ情報なども掲載されていますので、ご自身のアレルギー症状と照らし合わせてご覧いただけます。
また、各メーカーの商品は予告なく材料が変更になることがありますので、スーパーで商品をお買い求めになる際は必ずパッケージの表記を再度ご確認くださいますようお願いいたします。
日々の献立に、おやつの準備に、ぜひお役立ていただけたら嬉しいです。
コッペパン、今も昔も
戦後の日本を支えてきました
写真:独立行政法人日本スポーツ振興センター
大正8年、第一次世界大戦後の東京で、兵隊さんの食糧として誕生したコッペパン。
第二次世界大戦後には、日本の食卓や学校給食の救世主となりました。
1946年(昭和21年)、LARA(アジア救済連盟)が日本に小麦粉と脱脂粉乳を配給するようになると、再開した学校給食でコッペパンが提供され始めます。
米飯と比べてたんぱく質やカルシウムなどの栄養価が高く、日持ちして運搬もしやすいコッペパンは、主食としてとても優秀な存在だったといいます。
その頃、町のパン屋では、各家庭に配給された小麦粉などが持ち込まれ、工賃を取ってコッペパンを焼くという仕組みも生まれました。
店頭では、コッペパンを半分に割ったところにあんこやジャムを塗ったものが売られていました。
家庭向けコッペも、店頭のジャムコッペも、どちらも大事な栄養源として多くの日本人を支えてきました。
そして、揚げパンや焼きそばパン、サンドイッチなど、時代によってブラッシュアップされてきたコッペパンは、今も愛され続けています。
明治から昭和、戦後から現代まで、こんなにいろんな顔を持つパンって、コッペパンくらいじゃないですか?
ここまでいろんなパンに変身できるのは、元のコッペパンがシンプルでおいしいからだと思うんです。
何も挟まず食べてもおいしい、そして、いろんな具材を受け止められるだけの余白がある。
そんな懐の広さが、コッペパンの魅力じゃないでしょうか。
みなさんのお好きなコッペパンは、どんなコッペパンですか?
コッペパン特集
アレルギー対応のコッペパンを買うならココ!
給食でお馴染みのコッペパンを大特集!歴史から専門店、多様なアレンジレシピまで、懐かしくも新しいコッペパンの魅力をご紹介します。アレルギー対応の情報やセット販売も。
コッペパン特集 商品一覧