解凍したパンが食べきれず残ってしまった時は？

お客様からお問い合わせをいただきました。

パンは再冷凍OK

魚や肉と違い、水分の少ないパンは再冷凍しても問題ありません。

冷凍食品を劣化させないポイントは、冷凍用の袋を使うことと、冷凍庫内がマイナスの温度帯になっていること。

セカンド冷凍庫、便利ですよー(*^^*)

できれば解凍しないほうがいいのですが…

解凍したものを再冷凍しても品質にほぼ影響はありません。

冷凍食品を劣化させないポイント

冷凍用の袋を使う

スーパーでもらえるようなシャバシャバな袋は、空気を通すので冷凍に向きません。

封を開けてしまった場合は、ジップロックなどの冷凍用の保存袋に入れることをお勧めします。

ちなみに、トントンのパン袋は空気を通しにくい冷凍食品専用の袋です。

冷凍庫内がマイナスの温度帯を保つ

庫内に温度計を入れて確認するとわかるのですが、冷凍庫を開けるとすぐにプラスの温度帯になります。

パンはすぐに解凍しますので、プラスの温度帯になった場合、冷凍庫内で解凍します。

何度も解凍冷凍を繰り返すと、パンから水分が抜けて固くなってしまうので、冷凍庫を開ける時間が少なくなるように工夫しましょう。

常温保存はすぐに食べられること以外にいいことはない

せっかく購入したパン、美味しく食べきりたいですよね。

一番いいのは、解凍したパンを全部食べきること。

でも、小さいお子さんは食べムラがあるので、食べきれないこともあると思います。

そんな時は、再冷凍しても大丈夫。

常温で何日も保存するくらいなら、再冷凍したほうが品質は保たれます。

常温保存は、水分がどんどん抜けてパンが固くなり、雑菌が繁殖するリスクも上がり、いいことありません。

tontonのコラムに「冷凍パンの上手な保存方法」という記事があります。

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