時間が経ったパンが固くなるのはなぜ?

デンプンを水とともに加熱すると、デンプン粒が水を吸収膨張して糊状の物質に変わります。

「デンプンの糊化」(α化)と言われています。

 

糊化によってできたデンプン(αデンプン)は、生のままのデンプンよりも消化されやすく甘みを感じます。

αデンプンをそのまま放置しておくと繋がり合って鎖状となり、また元の状態に戻ってしまいます。

これを「デンプンの老化」(β化)と言います。

 

どんなにおいしいお米で炊いたご飯でも、冷めてしまうととおいしさが半減します。

なぜなら、お米の中のデンプンが「糊化」(α化)から「老化」(β化)に変化するから。

パサパサしておいしくなくなってしまうんです。

 

お察しの通り(笑)パンも同じ。

焼きたてはフワフワでも、一日経つと固くなるのは、デンプンが老化するからです。

 

時間が経ったパンはトースターで温めるとおいしさが倍増!

ということは・・・

再加熱するとおいしさが戻る!

 

食パンや小さなパンはそのままトースターで温めればOK!

メロンパンはクロワッサンなど高さのあるパンは、アルミホイルに隙間なく包んで10〜15分温めてみてください。

 

コツは、ピッチリ隙間なくアルミホイルで包むこと!

下火が強いトースターが多いので、アルミホイルがパンの下側で重なるように包んだほうがうまく温められることが多いです。

 

温める時間はトースターのワット数やパンの大きさにもよりますが、おおよそ10〜15分。

 

トントンのパンだけじゃないです。

スーパーやコンビニで売っているメロンパンも焼きたてにかなり近い感じに戻るんです!

 

オーブンレンジだとうまく温められないことがあるので、グリル機能があればそちらでお試しください。

熱に弱いクリーム系が入っているようなパンでなければ、どのパンでもおいしさアップを保証します。

ぜひ一度お試しください\(^o^)/