「おかしい」で終わらせない!7月20日、未来を選ぶのはあなた

SNS上で盛り上がっている「参議院議員選挙」の話題。
選挙の投票日まで、あと一週間となりました。
みなさん、選挙に行かれますか?
僕もお店を持つまでは、政治には全く興味はありませんでした。
いろんなパン屋さんやケーキ屋さんで修行をさせてもらい、33歳のときに独立。
経営に携わると、「これはどう考えてもおかしい」といった制度や法律がたくさん。
でも、日本国民である以上、抗うことはできません。
制度や法律を決めているのは、政治です。
本来、政治とは「みんながより良く暮らせるようにすること」のはずです。
この「みんな」とは、日本国民ではない??
そう感じざるを得ないのです。
なぜ選挙に参加しなければならないのか?
パートナーが酒やギャンブルにのめり込み、家庭が崩壊しかけていたら、じっくりと話し合うか、最悪離婚することで平穏な生活が手に入るかもしれません。
働いている会社の社長がとんでもないことを言い出し、ついて行けないと感じたならば、社長を説得するか、転職すれば問題は解決するかもしれません。
でも、政治がとんでもない方針を言い出したとしても、原則、日本を抜け出して外国に住むことは難しいです。
今の生活に不満がなければいいのですが、問題があるとすれば、解決方法は3つしかありません。
- 戦争を起こすか
- 革命を起こすか
- 政治を変えるか
私たちができることは「政治を変える」ことしかなく、その手段は「正しい政策を考えてくれる政党」を選挙で選ぶほかありません。
各政党が考える政策の争点は何?
今回議論になっている争点はいろいろありますが、3つに絞るとすれば…
- 【経済対策】減税?増税?ガソリン税は?食料品だけ消費税0%にする?
- 【社会保障】子育て支援はどうする?年金制度は?医療費の負担は?
- 【安全保障】日本の防衛費を増額すべき?移民は受け入れるべき?
国の借金はウソ!?
これらを判断するためには、学校では学ばない知識が必要となります。
それは、「お金とは何なのか?」そして「税金とは何なのか?」です。
お金の本質は、「モノ」ではなく、ただの「記録」です。
税金は社会保障や公共事業の財源ではなく、市場のお金の量を調整したり貧富の差を小さくするための手段です。
多くの人はテレビを通じて間違った貨幣観を刷り込まれているので、「国の借金1000兆円超え」「子・孫に負のツケを残すな」などと間違った主張を信じてしまっています。
「お金とは何なのか?」「税金とは何なのか?」が理解できる短い動画がありますので、見てみてください。
市場経済と国家財政を区別しよう。国民が賢くなれば日本は変われる
マッチングアプリで考えが近い政党を確認できます
とはいえ、選挙に行っても誰に投票すればいいのかわからない…
そんな方にピッタリのWEBサイトがあります。
選挙で争点になっている政策を5段階評価で直感的に選ぶことで、自分の考えに近い政党がわかるサービスです。
「どうせ」を「きっと」に変える、あなたの投票が日本の未来を拓く
これまで私たちは政治を蔑ろにしてきました。
いや、戦争に負けたことで、戦後教育で「政治に無関心」になるように操作されてきたとも言えます。
逆に言うと、正しい考えを持った国民の多くが政治に関心を持てば、日本はいい国になるということではないでしょうか。
「税金払うのマジしんどい…」「スーパーで売っているものがどんどん高くなってる…」と思いながらも…
私たちのたった1,2票で何が変わるの?って感じているかもしれません。
そう感じている人がたくさんいる結果が、現在の日本の現状です。
今回の選挙の投票日は7月20日。
3連休の中日で、投票しづらい日になっていますが、7月19日まで期日前に投票することができます。
期日前投票所はハガキで届いている「投票所入場券」の裏面に書いてあります
毎日夜8時頃まで投票することができますので、一度も投票したことがない方は、ぜひ参加してみてください。